戯曲No.4 カーテンの向こう側
登場人物:4人
[男:1人 / 女:3人]
上演時間:15~20分
ジャンル:シリアス 青春もの 恋愛
あらすじ:舞台はとあるアパレルショップ。そこへ女性店員が学生時代に付き合っていた男性とその彼女がやってくる。女性店員と男性は彼女に友人関係であると説明するものの、彼女は2人の関係を疑い始め…。
作品のポイント:『朝焼け色のバス停』のその後を描きたいと思い、書きました。ただし、登場人物は『朝焼け色のバス停』と一切関係ありません。舞台装置としてカーテンを用いており、それにより他の劇にはないカーテン越しの独特の状況を生み出すことを実現しました。会話の演技の練習には非常に有用かと思います。女性同士の決して互いの気持ちや素性を明かさず、会話だけで相手を威圧する様は、書きながら「怖いなぁ」と思っていましたが、友人の女性曰く「現実はもっと生々しい」らしいです。怖い怖い…。
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