【宣伝】戯曲セミナー&リーディング発表会
みつむらです。
2017年最後の更新になります。
僕が参加しております、岐阜市民文化センター市民ふれあい事業 戯曲セミナー&リーディング発表会の第12回優秀短編発表会の上演作品等が決定しましたので、宣伝させていただきます。
戯曲セミナー&リーディング発表会 第12回優秀短編発表会
【日 時】
2018(平成30)年1月27日(土)
開 場:15時30分
開 演:16時
【場 所】
岐阜市文化センター 小劇場
【上演作品】
第1話 『ひばり荘』 松岡ふみよ 作
第2話 『嘘の道』 みつむらけいすけ 作
第3話 『ひれ族解体新書』 いわたしずか 作
第4話 『酔いどれゑびすの腹の中』 西川真以 作
【構成・演出】
はせ ひろいち
【出 演】
戯曲づくりセミナー受講生ほか
【料 金】
無 料
【お問い合わせ】
岐阜市文化センター(TEL:058-262-6200)
主 催:(一財)岐阜市公共ホール管理財団
後 援:岐阜市・岐阜県教育委員会
協 力:劇団ジャブジャブサーキット
こちらのセミナーには大学1年生の頃から計3回参加させていただき、『オーダー戦争』、『賽の河原』に続き3回目のノミネートとなりました。
「リーディング発表会」ですので、よく見るような舞台で人が立って動いてする演技ではなく、堂々と台本を舞台上で広げて読む、という形式です。
素人の作品とはいえ、今回は何年も戯曲を執筆されているベテランから期待の新人まで精鋭揃いの発表会です。しかも全国で活躍される劇作家・演出家のはせひろいちさんの演出を無料で観ることができるので、行かない手はないですよね。非常に勉強になります。
こちらの戯曲セミナーは毎年6月頃から月一くらいのペースで講義があり、翌年の1~2月に発表会が行なわれます。2, 000円払うだけでプロの劇作家のご指導を受けることができ、しかも選ばれれば実際に上演していただけるので、贅沢なセミナーだと思います。今の僕の戯曲執筆のモチベーションになっています。
今回選ばれた『嘘の道』は当サイトにもアップロードしておりますが、再度リライトをし、上演という形になるため、一度台本に目を通された方にも楽しんでいただけると思います。
ざっと作品の紹介だけしますと…。
第1話の松岡ふみよさん作『ひばり荘』。これは設定が面白い。読み合わせの時、「何この展開!面白すぎる!」とドキドキしながら読ませていただいた記憶があります。松岡さんの作品は個人的にとっても好きで、繊細に描く気持ちの描写はさすがセミナー常連さんといったところ。
第3話のいわたしずかさんの作品『ひれ族解体新書』は僕がセミナーをお休みした時に読み合わせがされたもので、まだ目を通していません。すみません。しかし、こちらもセミナーの常連さん。舞台上ではせさんの演出が加わり、どんな素敵なものが出来上がってくるのか、非常に楽しみです。
そしてトリを務めます、第4話の西川真以さん作『酔いどれゑびすの腹の中』。西川さんは僕と出身高校が同じで、演技をさせても戯曲を書かせても光る期待の新人です。こちらの作品は次回の講義で読み合わせとなるため、まだ目を通していませんが、彼女が書いた作品は2作読ませていただいており、言葉の選び方、設定を作る目の付け所は僕じゃ到底敵わないほど、素敵なものをお持ちです。
3回目のノミネートとはいえ、誰でも選ばれるものではありません。ここからリライトし、さらに作品を良くし、上演までの1ヶ月間を駆け抜けたいと思います。
そして、後ろ…いや、もう既に前に?素敵な後輩も出てきて、僕もうかうかしていられません。
いくつか手元にある素案を再度検討し、こちらのサイトに作品を上げていけるよう頑張りますので、宜しくお願い致します。
それではそれでは皆様。1月27日(土)に会場でお会いできることを楽しみにしております。
よいお年を。
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