戯曲No.16 恐怖症ラプソディー
登場人物:9人[男:4人 / 女:5人 / どちらでも:0人]
上演時間:50分
ジャンル:シリアス 青春
あらすじ:舞台はとある大学の食堂。就職活動を控えた大学四年生の彼らは、1人の女学生のために集まっていた。これから開催されるのは「恐怖を克服するための飲み会」らしい。
――「就職は正しい選択なのか」「新しいことに挑戦することは正解なのか」それぞれがそれぞれの「恐いモノ」を抱え、逃げる者もいれば、立ち向かい、必死に食らいつく者もいる。青春群像劇。
作品のポイント:高校演劇の夏大会を想定して、50分の長編物に仕上げました。舞台は食堂のみのワンシチュエーションです。自身の体験を基に、創りました。
皆さんには「恐いモノ」はありますか?得てして本人にとっては震えるほど怖くても、他人から見たら何てことのないことって、よくあると思います。「自分に打ち勝つことの大切さ」や「新しいことに挑戦すること」をテーマとした、会話劇です。
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